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国産の天然木材を円柱状の木材を、専用重機で地盤に圧入し、 地盤を補強する地球環境にやさしいエコロジーな地盤改良工法。 それが『天然木パイル杭工法』です。

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鉄鋼・コンクリート杭の製造工程においては約8トンのCO₂が発生しています。本工法は国産木材を使用することによりCO₂を8トン削減、加えて木材の生成過程でCO₂を1トンを吸収、合計9トンものCO₂を削減します。

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専門工場にて、専用の釜で『加圧注入木材保存処理』を施し、JAS規定のK4相当(極めて高度の耐久性が要求される用途向けの性能)の防腐・防蟻を実現。半永久的に家を支えます。

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天然の木材を使用する為、セメント改良のように六価クロムの溶出などの土壌汚染の心配がありません。

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円柱状に成型した木は、他の地盤補強工法に引けを取らない支持力を確保できます。さらに、規格が統一された杭を使用する為、高い施工精度を誇っています。その為、環境ISO14001、品質ISO9001を取得、高い品質と性能が保証されています。

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木杭は従来のコンクリートや鉄・鋼の杭と比べ、圧倒的に軽い為、将来の建替え時にもラクラク撤去できます。セメント杭などは撤去すにも多額の費用がかかってしまいます。

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新聞やテレビなどのメディアで「悪徳業者による手抜き工事」「欠陥住宅」等々の特集をご覧になったことがありませんか?特に「建物が傾く」問題は、深刻です。
その原因は、構造躯体や基礎工事自体の不具合による問題発生もありますがそれはごく一部。
ほとんどの場合は、地盤に絡んだ「不同沈下」が原因です。
不同沈下とは、敷地地盤が一律に沈まず、一部のみ沈む現象のことです。
不同沈下は、混在地盤や盛土のように、地盤の硬さの違う場所に無理やり立ててしまったり、軟弱地盤などの不安定な地盤での圧密沈下が原因でおきます。
日本の土地は、比較的軟弱な地盤が多く、住宅用として利用できる土地は、本来多くありません。
しかし、人口増加や都市部への人口集中によって、軟弱地盤の土地にも宅地を切り開く必要性が出てきた経緯があり、その中で十分な対策を取らずに建築を進めてきたことが、最近の地盤事故の原因のひとつと思われます。
不同沈下対策としては、地盤改良・杭施工の2つの方法があります。
低燃費住宅では、地盤の状態にもよりますが、杭施工をオススメしています。

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硬化剤を一切使用しない「天然砕石パイル杭工法」は、地盤に穴を掘り、その穴に砕石を詰め込んで石柱を形成します。
天然素材を使っているため、人にも環境にも優しい、軟弱地盤のための地盤改良工法です。
従来の工法のように、あらかじめ決まった杭を使ったり、地盤を補強しない工事と異なり、たとえ強固な支持層 ( 重い建物でも絶対に沈まないという、硬い頑丈な地盤の地層 ) がなくても、自ら支持層を形成できる画期的な最新の工法で、地層の起状に影響されることなく、強固な地盤を作り出します。
人や環境にやさしく、リサイクル石ではなく自然砕石100%使用のため地盤事故が起こりにくいこの工法は、長期的に見て費用面でも大変メリットのある地盤改良工法です。

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1.地震の揺れでも壊れません 大きな地震が発生すると、地層にせん断力がかかるため、従来のセメントなどによる工法では破損が起こってしまいます。
しかし、砕石パイル杭工法で使用する砕石杭は、せん断に追随するため破損することがありません。
さらに、砕石パイルと現地盤で複合的に面全体で建物を支え地盤そのものを強化するため、共振を和らげる効果も持っています。

2.杭が水を通すので、大雨や液状化にも強い 砕石杭自体が水を通すため、水圧を逃がす効果があります。
大きな地震が起こると、地震等の振動により土粒子構造(砂質・礫質土)が崩れ、土粒子間の間隙水が押出され砂と共に液状化し、地上に向かい押上げられる現象が発生します。
しかし、砕石パイル杭工法で作られる砕石杭は水を通すため、何本も造られた砕石杭が水圧を逃がして排水、記録的な大雨や地震による液状化の被害を低減できます。

3.砕石を締め固めることで杭周辺の地盤も強化します 砕石パイル杭工法で行う地盤の掘削は直径400mm。
その中にハンマーで圧力をかけながら天然砕石を詰めます。これを30センチ単位で強度を確認しながら締め固めていきます。
こうしてできあがった砕石杭は、それぞれが直径450mmほどになり、杭周辺の地盤も非常に強度が高まって建物を支えます。

4.長期・高額保証付き 従来の改良工事より施工費が安く、引き渡し後20年まで5000万円の保証が付けられます。

5.自然素材のみを使うため、環境を汚染しません 土とセメントを混ぜた従来の杭は、発ガン性物質「六価クロム」が発生すると言われていますが、砕石パイルは100%天然砕石でできています。
また、砕石のみを使うことによって、従来の工法よりもCO2排出量を5000kg減らすことができます。

6.産廃が出ず、土地の価値を守る 従来のコンクリートや鉄・鋼の杭は、土地を再使用する際に埋設物として扱われます。
これは産業廃棄物として撤去しなくてはならず、また、こうした埋蔵物があったり土壌汚染のある土地は、価値が減ってしまします。
しかし、砕石パイルは同程度の家の場合そのまま繰り返し使えるので、環境だけでなく土地の価値にも配慮した工法といえます。
また、将来建て替えるときにも繰り返し使えます。

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浦安などの地名に「浦」「田」「州」「水」等の水にちなんだ文字がある地域は軟弱地盤である可能性が高い地域です。

科学的な手段に頼れない時代に、身近に自然を把握するための方便として考え出されたものが地名で、地名をを付けるとき、その土地の状況を考えて、覚えやすいようにしたのだといわれています。
自然と共生していた人々は、いつ、どこで洪水や地滑りが起き、どこに住めば安全か、どこに作物を植えればよいか、といった適材適所に対する土地勘があったと考えられ、地名はその土地の履歴を凝縮した標語のようなものなのです。

ところが、私たちはいつしか谷や湿地を埋め立てて住宅や工場を造り、ダムや堤防で水の動きをコントロールするようになりました。
その為こういった先人の知恵を忘れがちになってしまいましたが、先人達が地名によって警笛を鳴らしてくれている事をもう少し真剣に考える必要があります。

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地震時の地盤液状化に対抗できる地盤改良は現在のところ3つしか存在しません。

一つ目は強固な岩盤面まで「支持杭」を到達させる方法です。
浦安の場合は岩盤面は地表から50~60m下にあるため非常に高額であり、分譲マンションなどの大規模な建物以外では使用されることはまずありません。

二つ目は地盤を浮力の高い超軽量な発泡スチロールに置換え建物を地表に浮かせる、「地盤置換工法」です。
弊社でも一度使用したことがありますが、不動沈下や液状化、交通振動などの軽減に効果を発揮できます。
地盤置換工法の問題点は、支持杭ほどではありませんが非常に高額な費用がかかることで、木造レベルでは使うことはほとんどありません。

三つ目が、地盤に穴を掘り水はけのよい砕石を詰め込んで地震に水を押し出して液状化を防ぐ、「砕石パイル工法」です。
浦安等の軟弱地盤で液状化の危険性の高い地域では砕石パイル工法がベストな選択支です。
費用は一般的に多用されているセメント改良の1.1~1.8倍程度とリーズナブルな価格で液状化対応型の地盤改良施工が可能です。

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・極めて軟弱な地盤でも、上載荷重を安全に支持
・地震時に地盤液状化を抑制
・地表から深い方向に液状化しても不同沈下を抑制
・吸振・防震効果により、耐震性も向上
・沈下量を低減、不同沈下を抑制
・六価クロム等の土壌汚染リスクの無い工法
・建物内・狭小地での施工も可能

世界最古の木造建築といわれる奈良の法隆寺の五重塔。いかに地盤がしっかりしているといえども、約1200tもある5階建ての建物が鉄もセメントも使わず1300余年もの間に不同沈下を起こしていません。これは基礎地盤に玉石を敷く「玉石工法」の効果とされています。この我が国に古来からある地盤改良工法に、現代の土木技術を融和合理化させた地盤改良方法が「トップベース工法」です。

千数百年もの長い間風雪にさらされ、幾度となく起きた大地震にも耐え、今なおその風格と華麗な姿を保っている、奈良の法隆寺。
そこには古代の技術者たちが長い時間と幾多の経験から創造してきた、日本古来の偉大な知恵がつまっていました。




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玉石を駒型独楽の形に進化させる事で、地盤の長期安定化だけではなく、砂質の液状化地盤においても威力があるとの研究成果が得られました。
千葉東方沖地震・阪神・淡路大震災の液状化地域においても、他の地盤改良工法の被害が出ている中、ほぼ被害なしという実績があります。

これらの実績と研究成果により工法の効果のメカニズムを解明し、設計方法や施工方法を確立して学会や公的機関により認証されました。
右の写真は、阪神・淡路大震災で液状化したポートアイランドの中学校。液状化によって島全体が60cm 程沈んだが、施工した格技場は建物の傾斜などの被害はありませんでした。

震源地に近い激震地区においても地震の揺れを抑制し、建物の被害を減少させた実績も多数あります。こちらの戸建は、沈下による被害も見られた地域で、沈下や傾斜・亀裂などの被害なし。

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千葉県浦安市トップベース工法未施工

堤防よりも海側。液状化による泥の噴出が激しい。
護岸の内側も、ひび割れや液状化が至るところで見られる。

千葉県浦安市(トップベース工法採用)

舞浜のディズニーリゾート付近の東京湾に面する部分に施工と施工中の写真(地震前)

千葉県浦安市(トップベース工法採用)

地震後。堤防より先にひび割れ、沈下、液状化などの被害は見られなかった。地震後、護岸の内側も全く被害なし。



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